上の写真は富岡町内を走っていたJR常磐線の線路。正面に福島第二原子力発電所(2F)のスタックが見える。2013年11月撮影。
震災発生が2011年3月11日だった為、震災からおよそ2年が経過しているが、福島第一原子力発電所の事故により撒き散らかされた放射性物質による汚染の為、除染が完了するまで復興に手が付けられない。たったの2年、手を付けないとこんなになってしまう・・・・。
二枚目の写真は、富岡町夜ノ森地区を横切るJR常磐線の線路の様子。 2014年1月撮影。
夜ノ森地区は上の写真の地区に比べて福島第一原子力発電所に近かった為放射性物質による汚染濃度が高く、更に復興が遅れる原因となった。