カテゴリー
プレートテクトニクス理論 原子力発電 原発事故 震災

日本で原発を運転する事は、ロシアンルーレットを行なっている様な物。

地球上で最も不安定で脆弱な「日本に於いて、原発を運転する事は国家の存亡揺るがす程のギャンブルです。」

と京都大学防災研究所の深畑幸俊さんがおっしゃっています。

私もそう思います。

カテゴリー
プレートテクトニクス理論 原子力発電 原発事故 震災

新年早々大地震発生!!

2024年(令和6年)1月1日(月) 新年明けましておめでとう御座います。

 年が明け、家でのんびりと過ごしていたら能登半島沖で大地震が発生しました。16時10分頃。 志賀原発付近で震度7の発表が有り、柏崎刈羽原発付近でも震度5の発表が有りました。どちらの原発も運転停止中で良かったです。

 日本は「地球上で一番」と言って良いほど不安定な土地柄です。プレートテクトニクス理論によって、地球上の「しわ」にあたる位置に有る日本では巨大地震が頻発します。

 そんな「不安定な土地」でわざわざ原発を運用する事は自殺行為だと思います。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6486862

 エネルギーは原発以外の他の方法を考えましょうよ。

カテゴリー
プレートテクトニクス理論 原子力発電 原発事故 東日本大震災 震災

中国だって日本が海中に放出を始めたトリチウムの科学的安全性なんて十分承知しているさ!

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6473414

 大切なのは原子力発電の技術(原子力の平和利用)や安全性に於いては世界一を誇り、原発の海外輸出まで考えていた日本に於いて、現実に地震と津波による自然災害によって原発の大災害を起こし、世界中に放射性物質をばら撒いたばかりか「アメリカの軍隊の助けも借りてやっと終息した。」という事実が有る事。

 どんなに技術が進んでも、日本が地球上で最も不安定な土地に位置する(プレートテクトニクス理論)事から、日本が原子力を推進する事により今後も災害の発生により世界中が放射性物質による汚染の恐怖に向き合わなければならない事。

 結局、事故が発生しても「想定外だから仕方が無い」で済まされてしまう事。

 「こんなに無責任で迷惑な事は止めて欲しい。」と言っているのだと思います。

カテゴリー
プレートテクトニクス理論 原子力発電 原発事故 震災

青く輝く美しい地球に住む世界の皆さんへ。

 2023年5月31日、原発の運転期間の延長を盛り込んだ束ね法「GX脱炭素電源法」が、参院本会議で可決、成立した事により、60年を超えて原発の運転が可能となりました。

 今迄の運転期間の制限は、原子炉等規制法(炉規法)で原則40年、原子力規制委員会が認めれば最長20年延長できると規定され、原発事故後、当時野党だった自民・公明の両党も賛成してこの制限が導入されました。

 ところが今回の改正は、規制委の審査や裁判所の命令、行政指導などで原子炉の運転を停止していた期間を運転期間から除くことで延ばす。

これにより運転開始から60年超の運転ができるようになりました。

また、原子力基本法も改正し、電気の安定供給や脱炭素の観点から、原発の活用に必要な措置をとることを「国の責務」としたらしい。

 「国の責務」を真面目に考えるのであれば「日本」と言う国がこの地球上で最も原子力発電所の運用に適さない「不安定」な場所に位置し、常に地震や自然災害の危険と隣り合わせである事を考えるべきだと思います。

 そして一度事故が発生すると、大気中に放出された放射性物質は偏西風等に乗って世界中へ。海洋に放出された放射性物質は黒潮に乗って環太平洋全域に。日本だけでは無く、世界中に被害が拡散します。

 太古の昔から、日本は地震が多発する地域であった為、活断層による地震発生のメカニズムの研究は世界一進んでいると言っても良い程です。 この活断層がズレる事によって発生する地震は世界的に認識されているプレートテクトニクス理論によって説明出来ます。

日本は4枚のプレートがひしめき合って地球上に出来た「シワ」なんです。